[Ep.14] 路上野菜解放戦線
- compostcapitalism
- 2021年6月17日
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路上野菜解放戦線は野菜を育み、路上に解放することを目的として活動するゲリラ組織。
私有物や公共物という垣根を超えた、食べられる「解放物」を街中に配置し、誰もが自由に扱うことができる状態の普及を目的としている。拠点は沖縄。
我々が路上で生育した野菜およびハーブの可食部は、地域の住民や通行人に限らず、観光者、警察官、政治家も含んだあらゆるすべての人間が自由に食べて良いこととする。当然、我々も食べるものである。
青果の受け取りに際しては許可も申請も必要なく、報告の義務もない。
我々は人種、国籍、年齢、セクシュアリティ、思想、信条、信教、友人、他人など、人間に関するあらゆるカテゴライズを放棄する。 また、我々は大自然のルールにのみ従い、どの国の法律にも縛られることがない。

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